音楽配信サイトにおいて利用者のIDが不正に利用され、心当たりがない請求が発生、全国の消費者生活センターなどへ相談が寄せられている問題で、消費者庁は業界大手のiTunesへ情報提供を求めていたが、3月2日にiTunesから回答があり、内容が公表された。
「不正利用の事例を把握しているか」との照会に対して同社は、「日本において請求の問題は異常に増加しているとの認識はない」としながら、利用者から依頼をうけた際に実態の調査を進めていると説明。
実態把握の状況について「特定の利用者に関わり、プライバシーの問題」としてコメントを避けた。また「(同社から)情報が漏洩した証拠もない」と回答している。
こうした問題が発生する原因としては、「クレジットカード詐欺」「メールアドレスの漏洩」「利用者による誤入力やフィッシング詐欺」によるものとし、同社特有の問題ではないと反論している。
(Security NEXT - 2010/03/05 )
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