NECは、「Winny」をはじめとするファイル共有ソフトなどで漏洩したファイルを特定し、流通を防止する技術を開発したと発表した。
今回開発した技術は、総務省の「情報漏えい対策技術の研究開発」の研究成果。従来のハッシュ情報や、ファイルに含まれる文字列を利用したデータの特定ではなく、同社が開発した「特徴抽出技術」を活用している。
ファイルの特徴から特定するため、漏洩したファイルはもちろん、閲覧や保存する課程で設定情報が変化した派生ファイルについても検出が可能。また高速パケット処理を行うネットワーク機器へ実装できるフィルタを開発し、高トラフィックの状況において、P2Pプロトコルのデータを抽出、さらに「高速流出情報検索技術」で、流出データを発見、削除できるという。
今後も同社では、漏洩対策技術として研究開発を進める。
(Security NEXT - 2010/03/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
JASRAC、「Share」で音楽ファイルを公開した男性2人を告訴
ミロク情報サービス、PC操作制御やIT資産管理を統合したアプライアンス製品
「Share」を通じてアニメとゲームを違法アップロードした男性が逮捕
ゲームのクラッキングツールが不正プログラムの検知数上位に - トレンド3月レポート
住所録がファイル共有ソフト経由で流出 - パナソニック
アニメ海賊版の販売で男性逮捕 - データ入手先はファイル共有ソフト
「Share」で漫画を違法アップロードした男性を逮捕
ウイルス対策ソフト導入は9割、一方セキュリティパッチ適用は4割
企業の13.5%がウイルスに感染 - 4分の1が5件以上
「Share」や海外動画配信サイトによるアップロードで逮捕者
