Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

リムーバブルメディア経由で感染するマルウェアが活発、ランキングトップに - BitDefenderレポート

BitDefenderは、2月のインターネット脅威について取りまとめ、発表した。リムーバブルメディア経由で感染するマルウェアや、不正なPDFファイルを利用した攻撃などが目立っているという。

同社がまとめた脅威ランキングによれば、1月に1位だった「Trojan.Clicker.CM」はランキング自体から姿を消し、代わってリムーバブルメディア経由で感染を広げる「Trojan.AutorunInf.Gen」が、全体の9.09%を占めてトップになった。同じくオートラン機能を悪用する「Trojan.Autorun.AET」も7位に入っている。

2位はWindowsの脆弱性を悪用する「Win32.Worm.Downadup.Gen」で、ローカルネットワークやリムーバブルメディアで拡散するもののほか、偽ウイルス対策ソフトをインストールする最新の亜種も確認されている。

また、3位に「Exploit.PDF-JS.Gen」、4位に「Exploit.PDF-Payload.Gen」がランクインするなど、不正なPDFファイルを利用した攻撃も活発だった。

(Security NEXT - 2010/03/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」
専門家などが選ぶ「セキュリティ10大脅威」 - セキュリティ人材不足が5位に
2017年4Qの不正プログラム検出数は82万件 - 「CoinMiner」の報告も
「ランサムウェア」被害、低水準ながら依然発生中
2017年の悪意あるファイル、1日あたり36万件 - 前年比11.5%増
過去1年間に被害に遭ったPCユーザーは約4割 - 平均被害額は5.3万円
不正プログラム検出数が前期の4倍超 - 検出経路「メール」が急増
「ランサムウェア」関連の相談が大幅減 - 一方で被害も