Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

リムーバブルメディア経由で感染するマルウェアが活発、ランキングトップに - BitDefenderレポート

BitDefenderは、2月のインターネット脅威について取りまとめ、発表した。リムーバブルメディア経由で感染するマルウェアや、不正なPDFファイルを利用した攻撃などが目立っているという。

同社がまとめた脅威ランキングによれば、1月に1位だった「Trojan.Clicker.CM」はランキング自体から姿を消し、代わってリムーバブルメディア経由で感染を広げる「Trojan.AutorunInf.Gen」が、全体の9.09%を占めてトップになった。同じくオートラン機能を悪用する「Trojan.Autorun.AET」も7位に入っている。

2位はWindowsの脆弱性を悪用する「Win32.Worm.Downadup.Gen」で、ローカルネットワークやリムーバブルメディアで拡散するもののほか、偽ウイルス対策ソフトをインストールする最新の亜種も確認されている。

また、3位に「Exploit.PDF-JS.Gen」、4位に「Exploit.PDF-Payload.Gen」がランクインするなど、不正なPDFファイルを利用した攻撃も活発だった。

(Security NEXT - 2010/03/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

不正プログラム検出数が前期の4倍超 - 検出経路「メール」が急増
「ランサムウェア」関連の相談が大幅減 - 一方で被害も
4社に1社が個人端末を業務利用、4割がルールなし
「ランサムウェア」関連の相談が約6倍に - 67件で被害
ネットワーク経由のマルウェア検出が急上昇 - 「WannaCrypt」が影響
7%がSNSなどでアカウント乗っ取り被害を経験 - LINE利用者対象の調査で
2016年の個人情報漏洩インシデントは468件、平均想定賠償額は6.7億円 - JNSAまとめ
IPAへの年間相談は1.6万件弱、ランサム関連311件 - 復号で修理業者による高額請求も
発見から8年経過した「Conficker」検知数が急増 - 前四半期比67倍に
「ウイルス検出」とだます偽警告、相談件数が高水準で推移