Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Cabos」ユーザーで初の逮捕者 – 音楽データを違法アップロード

香川県警らは、ファイル共有ソフト「Cabos」を悪用して、音楽データをネットワーク上に違法アップロードしていた高松市内の男性を、著作権法違反の疑いで逮捕した。

日本音楽著作権協会(JASRAC)によれば、逮捕された男性は2009年12月12日から同月15日までの間、経営する飲食店内において、音楽データをファイル共有ソフト「Cabos」を通じて無断でアップロードし、不特定多数のユーザーに対して送信できる状態にしていた。「Cabos」を利用した著作権侵害事案での逮捕者は、国内ではじめて。

同協会では、ファイル共有ソフトは利用した時点でファイルをネット上に公開する機能があり、利用しただけで違法になる可能性があるとし、2010年1月に改正された著作権法では、違法にアップロードされたものと知りながらダウンロードする行為についても違法になるとして注意を呼びかけている。

日本音楽著作権協会
http://www.jasrac.or.jp/

(Security NEXT - 2010/02/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

JASRAC、「Share」で音楽ファイルを公開した男性2人を告訴
「Share」を通じてアニメとゲームを違法アップロードした男性が逮捕
アニメ海賊版の販売で男性逮捕 - データ入手先はファイル共有ソフト
「Share」で漫画を違法アップロードした男性を逮捕
「Share」や海外動画配信サイトによるアップロードで逮捕者
ファイル共有ソフトによる音楽の違法アップロード事件が相次ぐ
「Share」を通じて特撮作品を違法アップロード男性を逮捕
ファイル共有ソフト「Winny」開発者、上告審で無罪が確定
CCIF、「Share」による著作権侵害者にファイル削除の要請メールを送信
ファイル共有ソフトによる著作権侵害で全国一斉取締、30人が逮捕