Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

大学が学生に提供するポータルやウェブメールもフィッシング攻撃の標的に

フィッシング攻撃の矛先が広がりを見せている。金融機関を偽装する攻撃が中心だが、教育機関をはじめ、一般企業への攻撃が懸念されている。

メディア向けに説明を行ったRSAセキュリティのマーケティング統括本部プロダクトマーケティングマネージャーである水村明博氏によれば、1月に確認されたあらたな傾向として、米国大学が攻撃対象となっているという。

100225rs.jpg
水村氏

問題のフィッシング攻撃は、大学が学生へ提供するウェブポータルやウェブメールを装ったもので、ログインアカウントが詐取されるおそれがある。今まで発見された攻撃は米国の大学に対するもので、同国以外の大学を対象とした攻撃は見つかっていない。

(Security NEXT - 2010/02/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

わずか6グループで偽ショッピングサイト2万件を設置 - APWGも脅威として定義追加へ
2017年のフィッシング報告は前年から減少 - 誘導先URLは1.7倍に
フィッシング報告数が2700件と高水準 - 「Apple」関連が約65%
検索可能なネット表層さまようアカウント情報約22億件 - 流出事故とも一致
フィッシング報告数、前月同様に高水準 - URLは16%減
減少傾向続く新種マルウェア、1カ月あたり4000万件割り込む - 1年間で半数以下に
フィッシング報告数、前月比約2.3倍に - 悪用URLの増加は限定的
フィッシングサイトのURLが前月比約1.2倍に - 悪用されるブランドも増加
マルウェア亜種の減少傾向続く - マルウェアメールの割合は上昇
精巧なネットバンクの偽アプリ、見た目で真偽の判断つかず