奈良県民はサイバー犯罪の被害に遭いにくい – シマンテック調査
シマンテックが実施した調査の結果によれば、インターネット上で被害を受けにくい県民性を持っているのは奈良県で、香川県や秋田県は被害に遭いやすい傾向があるという。
同社が各県男女50人、全国であわせて4700人を対象にセキュリティに対する意識などをインターネットでアンケート調査し、取りまとめたもの。
調査全体をみると、ウイルスへ感染したり、感染した可能性があるとしたユーザーは全体の43.5%と半数近いことが判明した。インターネット上で個人情報を盗まれた、または盗まれた可能性があると回答した人は9%だった。
次に県民性の傾向を見ると、防犯意識が高くインターネット犯罪の被害に遭いにくいとの結果が出たのは奈良県だったという。
同県は、セキュリティソフトの使用率は87%と全国平均を1%上回ったほか、初対面で人の話を信じないとの回答が54%で全国で3位、詐欺被害の話を周りから聞いた際、自分でも注意しようと考えるユーザーが86%で5位など、セキュリティに対する意識が全体的に高かった。
一方香川県や秋田県では、サイバー犯罪に遭いやすい傾向が現れたという。調査では、両県いずれもインターネット上の行動が、実際の行動よりも敷居が低く、メールによるダイレクトメールを開いてしまうとの回答が香川県が16%で1位、秋田県が15%で2位と続いた。
またSNSサイトにおける登録リクエストへ承諾はする人は、香川県が18%で1位、秋田県が17%で2位。メールアドレスやログイン情報を教えるユーザーも香川県が11%で2位、秋田県が10%で3位といずれも上位だった。一方でセキュリティソフトの導入率が、香川県(81%)秋田が(82%)で全国平均を下回っている。
(Security NEXT - 2010/02/23 )
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