Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

三菱電機、仮想化により3重化構成を実現する技術を開発 - 他システムのリソースを緊急時に活用

三菱電機は、仮想化技術を利用して冗長化環境を自動的に構築する技術を開発したと発表した。

今回同社が開発したのは、2重化環境においてメインサーバに障害が発生し、待機サーバのみ稼働する状態となり信頼性が低下した際に、仮想環境へ代替環境を自動的に構築することで、冗長環境を復旧できる技術。

同技術は、仮想化技術により他システムの空き資源を活用、2重系構成を自動的に復旧することが可能で、同社によれば、50Gバイトのデータを持つ仮想サーバ4台の場合、1時間程度で復旧できるという。

同社では、従来復旧用として別に用意していたサーバや外部のディスクなど不要となり、復旧時間の短縮など実現できるとし、今後はより高い信頼性が求められるシステムへの応用や代替環境構築時間の短縮など改良していく方針。

(Security NEXT - 2010/02/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ALSI、シンプルに利用できるファイル暗号化製品
セキュリティ機能搭載の仮想通貨ウォレット - ペンタセキュリティ
ラックとTRIART、ブロックチェーン応用した分散暗号化技術の開発で協業
仮想通貨関連の広告審査サービス - イー・ガーディアン
仮想ネットワークより10Gbpsの全通信データを取得する新技術 - NEDOと富士通
アシスト、Ericom製アイソレーション製品を提供 - 「VOTIRO」をビルトイン
ウェブアプリ脆弱性検査サービス「VAddy」がプライベートネットワークの検査に対応
米HPE Software、バックアップの集中管理ソリューション - 改ざん防止機能も
DNP、制御システムへのサイバー攻撃対策が学べるコースを新設
ファイア・アイ、エンドポイント製品をクラウドや仮想アプライアンスで提供