Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MasterCard」のフィッシング攻撃が発生 - 問い合わせは20件弱に

フィッシング対策協議会は、クレジットカードブランド「MasterCard」を悪用するフィッシング攻撃が発生しているとして注意喚起を行った。

問題のメールは、「Important MasterCard Alert」「MasterCard Alert」「MasterCard Account Holder」といった件名で送付されており、新しい認証をシステムに導入したとしてアカウントのアップデートを要求し、不正サイトへ誘導するという。

100219ap.jpg
今回の攻撃に用いられているフィッシングサイト(画像:JPCERT/CC)

フィッシングサイトは現在も稼働しており、今回の攻撃に関連した問い合わせがMasterCardに対して11件、同協議会へ7件寄せられている。同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼した。

また誤って個人情報を入力しないよう注意を呼びかけるとともに、類似した攻撃を発見した際は同協議会まで連絡してほしいと呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/02/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MUFGカード」装うフィッシング - 「持続する」ボタンに短縮URL
大阪北部地震へ便乗するサイバー攻撃や詐欺などに警戒を
「W杯」便乗のサイバー攻撃に注意を - 選手の検索結果に危険が潜む場合も
教職員29アカウントが乗っ取り被害、メール3500件を攻撃者へ転送 - 横浜市立大
2段階認証の設定に見せかけた「LINE」のフィッシングが再度発生
偽Appleのフィッシングメール、偽Amazonに誘導 - 攻撃者のミスか
「bitFlyer」を装うフィッシング - アカウント情報や仮想通貨を詐取
メールボックスの振る舞いを機械学習するフィッシング対策ソリューション
「MyEtherWallet」装うフィッシング攻撃に注意 - 複数URLで稼働
書き出しが「Appleをご利用いただきありがとうございますが、」のフィッシングメール