バンクーバー冬季五輪へ便乗するサイバー攻撃が発生 – スパムは予想外の低レベル
メッセージラボジャパンは、開幕間近となった2010年バンクーバーオリンピックの話題を悪用するマルウェアを確認したとして、注意喚起を行っている。
同社によれば、全体の割合から見ると、オリンピックに便乗したスパムは当初の予測に反して少なく、大きな動きは今のところ確認していないという。オリンピックの話題に便乗し、マルウェアへ感染させようとする攻撃について、2月以降に同社が確認した手口は3種類だった。
ひとつは、オリンピックの観戦に役立つ情報に見せかけた英文のメール。メールの本文では、正規サイトへリンクを紹介しつつ、マルウェアへ感染する不正サイトへ誘導するiframeタグを埋め込んでいた。またマルウェアをインストールするプログラムが添付されたメールが観測されている。
同社では、オリンピックの関連組織やスポンサーに見せかけて個人情報を窃取する攻撃などにも警戒しており、不審なメール、インスタントメッセージなどへ注意し、コンピュータを最新の状況にアップデートしておくよう対策を呼びかけている。
(Security NEXT - 2010/02/12 )
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