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「世界一厳しい日本の顧客に対応するためにソースコードを国内に用意」 - シマンテック加賀山氏

また今回の発表会では、社内横断的な人事体系を採用していることを紹介。日本では従業員550人中250人がエンジニアだが、5%を毎年ローテーションさせることで柔軟な体制づくりを行っているという。

赤坂の「Japan Engineering Center」において、同社内の人間がソースコードを確認できる環境を設け、世界一厳しい日本のユーザーへ対応できる体制づくりを行っていると説明。日本語化の対応やパートナーと動作環境の確認など対応できる環境も従来より渋谷に用意しており、今後は「Japan Development Center」として運営していく。

(Security NEXT - 2010/02/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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