シマンテックは、都内で記者会見を開催し、2010年のエンタープライズ市場におけるビジネス展開を説明した。
登壇したシマンテック代表取締役社長日本担当バイスプレジデントの加賀山進氏は、アジア太平洋地域と日本における2009年第4四半期の売上高について触れ、前年同期比11%増と好調であり、全体の15%にまで成長している点を説明。同社戦略において従来より推進しているセキュリティとデータ保護分野へ引き続き注力していくことを確認した。

加賀山氏
特にデータ保護分野では非構造化データの増加が著しい点を指摘。一方でストレージの使用率が3割強と効率が悪い状況もあり、今後外部ストレージを活用したコストやエネルギー削減のニーズが拡大するとして、同社が展開するクラウドを活用したストレージサービスにおける優位性をアピール。
今後同社はエンタープライズのマーケットに対して、事業分野を分けてソリューション対応を強化するスペシャリゼーションを推進、分野ごとに特化したパートナーを獲得して販売を強化。先日発表した富士通とのグローバルパートナー契約などとともに展開していく。
(Security NEXT - 2010/02/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
マルウェアに強いスマホ「Windows Phone」 - BYODの強い味方となるか
新型ファイアウォール備える「ノートン360」のベータ版が公開に
Flash脆弱性に対する標的型攻撃、発生からすでに1週間以上が経過 - 軍需産業狙い
標的型攻撃の対象、58%が一般従業員 - 外部接触多い職種は要注意
Mac向けマルウェア「Flashback」の目的は金銭 - 1日あたり1万ドル以上か
2011年は前年からスパム減少するもマルウェアや標的型攻撃、ウェブ脅威は増加
「The Movie」だけじゃない「個人情報窃取アプリ」は44件 - AKBやアダルト便乗、レシピアプリも
サイバネットクラウドサービス、シマンテックの法人向けセキュリティサービスを提供
「Flashback」の感染数が半減、無償対策ツールを用意 - Symantec
RDP脆弱性攻撃で複数の実証コードが存在か - 3389番ポートをスキャンするIPも増加

