Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

改ざんサイトへ挿入される不正スクリプト上位に - トレンド週間ランキング

トレンドマイクロは、1月25日から2月3日にかけて国内外で発見や感染の報告を受けたウイルスについて取りまとめた。

今回の調査では、国内外いずれも「POSSIBLE_MLWR-13」がトップ。同ウイルスは、「TROJ_AGENT」や「WORM_RBOT」「TROJ_MANCSYN」の亜種と見られるウイルス。2位には「MAL_OTORUN2」が続いた。

国内では、正規サイトへ埋め込まれるスクリプトの猛威が続いており、前回2位の「JS_ONLOAD.SMF」が3位に入った。「JS_GUMBLAR」の亜種で、不正サイトへ誘導させる「iFrame」を読み込むスクリプト「JS_GUMBLAR.SMT」は4位だった。

6位には2009年12月に発見され、「TROJ_BREDLAB.SMP」が今回初登場となっている。同社が検知したウイルスのランキングは以下のとおり。

国内のウイルス感染および発見報告数(2010年1月25日から2010年1月31日まで)

1位:POSSIBLE_MLWR-13
2位:MAL_OTORUN2
3位:JS_ONLOAD.SMF
4位:JS_GUMBLAR.SMT
5位:WORM_DOWNAD.AD
6位:TROJ_BREDLAB.SMP
7位:TSPY_KATES.SMM
7位:MAL_KRAP
9位:MAL_OTORUN
9位:SUNSET.1077
9位:WORM_TATERF.CS

全世界のウイルス感染および発見報告数(2010年1月28日から2010年2月3日まで)

1位:POSSIBLE_MLWR-13
2位:MAL_OTORUN2
3位:CRYP_MANGLED
4位:MAL_OTORUN1
5位:TROJ_GEN.4X2751
6位:MAL_NAIX-7
7位:CRYP_KRAP
8位:MAL_VUNDO-19
9位:CRYP_FAKEAV-17
10位:BKDR_TDSS.SM

(Security NEXT - 2010/02/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2018年3Q、不正プログラム検出数が前期比約6分の1に - ウイルスも半減
「偽警告」「不正ログイン」の相談、減少するも依然多くの相談
ネットユーザーの6割弱がバックアップ未実施 - 復旧予算は5000円以下が8割
「ウイルス検出の偽警告」相談が2.7倍に - 「不正ログイン」関連も増加
不正送金マルウェア「Ursnif」の検出が急増 - コインマイナーは大幅減
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」
専門家などが選ぶ「セキュリティ10大脅威」 - セキュリティ人材不足が5位に