Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マルウェア配布サイトは12月から半減、イベント便乗スパムは活発 - メッセージラボまとめ

メッセージラボジャパンは、1月に検知したウイルスおよびスパムの状況について取りまとめた。新年セールに便乗したスパムや、ハイチ大地震への寄付活動を悪用した詐欺などが目立っている。

レポートによれば、マルウェアなど悪意あるコンテンツをホストしているサイトは1日あたり1760件検知され、昨年12月から56.2ポイントの大幅な下落を記録。検知されたマルウェアの41.4%があらたに確認されたマルウェアで、前月から0.6ポイント上昇した。

ウイルスが添付されたメールの割合は0.31%で、前月から0.03ポイントとわずかながら減少した。悪質なサイトへのリンクを含むメールは13.2%で、前月から5.9ポイント減少している。またフィッシングメールの割合は0.18%で、前月から0.11ポイントの減少となった。

スパムメールがメール全体に占める割合は83.9%と、前月から0.3ポイント減少した。1月は新年特別セールに便乗したスパムが目立ち、1日あたりの送信数がピーク時には全スパムの7.7%を占めた。また、その5割以上が「Grum」や「Cutwail」などのボットネットから送信されているという。

(Security NEXT - 2010/01/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2017年の新種ランサムウェア、前年比62%増 - 「WannaCrypt」検出、日本は2位
メール添付で4月も多数流通、請求書などに偽装するマルウェア
仮想通貨発掘マルウェア4割認知せず - 2割強は広告代わりに発掘を許可
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
「WannaCrypt」騒ぎから1年経過するも国内端末の1割に感染リスク
2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの「標的型攻撃メール」は101件 - 標的の8割がプラント関係者
国内のMirai亜種感染機器からの通信が3月に増加 - 背景に「akuma」
減少傾向続く新種マルウェア、1カ月あたり4000万件割り込む - 1年間で半数以下に
1割超の企業が過去1年間に内部不正の情報漏洩を認知 - DDoS攻撃も1割弱