Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ランキンク上位が大きく変動「WORM_SPYBOT.BAA」がトップ - トレンド週刊ランキング

トレンドマイクロは、国内や海外で1週間に感染や発見報告を受けたウイルスの状況について取りまとめた。今回の国内ランキング上位で大きな変動が見られた。

前回トップだった「MAL_OTORUN2」は9位と順位を落とした。一方で2009年12月27日に確認され、メールやウェブサイトを通じて拡大する「WORM_SPYBOT.BAA」が前回4位からトップへと躍り出た。ダメージ度や感染力「高」に設定されている。

2位には、悪意あるウェブサイトに埋め込まれる「JAVA_BYTEVER.AT」。不正なファイルをダウンロードし、2003年にセキュリティ更新プログラムが提供されている「Microsoft VM」の脆弱性を攻撃する。また12月28日に登場したルートキット「RTKT_FARFLI.SMA」と「WORM_DOWNAD.AD」が3位だった。

同社が検知したウイルスのランキングは以下のとおり。

国内のウイルス感染および発見報告数(2010年1月4日から2010年1月10日まで)

1位:WORM_SPYBOT.BAA
2位:JAVA_BYTEVER.AT
3位:RTKT_FARFLI.SMA
3位:WORM_DOWNAD.AD
5位:WORM_SLENFBOT.BR
5位:MAL_NEB-2
5位:TROJ_CODEC.XXX
5位:HTML_FRAMER.AK
9位:BKDR_RUSTOCK.SMB
9位:JS_AGENT.AWWF
9位:MAL_OTORUN2
9位:WORM_TATERF.BV
9位:WORM_BUZUS.AQP
9位:WORM_RBOT.ZZAW
9位:POSSIBLE_OTORUN8
9位:TROJ_POLYSRC.SMA

全世界のウイルス感染および発見報告数(2010年1月8日から2010年1月14日まで)

1位:MAL_OTORUN2
2位:CRYP_MANGLED
3位:MAL_OTORUN1
4位:POSSIBLE_HIFRM-5
5位:CRYP_TIDIES-12
6位:MAL_VUNDO-19
7位:WORM_DOWNAD.AD
8位:CRYP_KRAP
9位:WORM_DOWNAD
10位:MAL_HIFRM

(Security NEXT - 2010/01/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

過去1年に1.5%がクレカの不正利用被害を経験 - 平均被害額は3万8733円
2018年3Q、不正プログラム検出数が前期比約6分の1に - ウイルスも半減
「偽警告」「不正ログイン」の相談、減少するも依然多くの相談
ネットユーザーの6割弱がバックアップ未実施 - 復旧予算は5000円以下が8割
「ウイルス検出の偽警告」相談が2.7倍に - 「不正ログイン」関連も増加
不正送金マルウェア「Ursnif」の検出が急増 - コインマイナーは大幅減
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」