Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

週間ランキング「TSPY_KATES」の拡大続くも「CRYP_KRAP」がトップへ

トレンドマイクロは、12月初旬の1週間に感染や発見報告を受けたウイルスについて取りまとめた。

トップの「TSPY_KATES.SMOD」をはじめ、前回調査で3種が10位圏内に入っていた「TSPY_KATES」だが、今回のランクインは2種にとどまり、首位もランキング上位常連の「CRYP_KRAP」へ譲り渡した。

一方、一時は10位まで順位を落とした「MAL_OTORUN2」が今回も着実に順位を上げており、ついに3位まで復活した。また2007年に登場した「TROJ_STRAT.CJ」など、比較的古いウイルスがランキングへ登場している。

同社が検知したウイルスのランキングは以下のとおり。

国内のウイルス感染および発見報告数(11月30日から12月6日まで)

1位:CRYP_KRAP
2位:TSPY_KATES.SMOD
3位:MAL_OTORUN2
4位:TSPY_KATES.SMB
5位:WORM_DOWNAD.AD
6位:MAL_OTORUN1
6位:JS_GUMBLAR.SMN
8位:MAL_HIFRM
8位:MAL_INFOSTL
8位:TROJ_STRAT.CJ
8位:TROJ_DLOADR.DSG
8位:WORM_TDSS.SMR

全世界のウイルス感染および発見報告数(12月3日から12月9日まで)

1位:MAL_OTORUN2
2位:CRYP_KRAP
3位:CRYP_MANGLED
4位:CRYP_KRAP-5
5位:CRYP_NAIX-7
6位:MAL_OTORUN1
7位:CRYP_YODAP
8位:POSSIBLE_HIFRM-5
9位:MAL_VUNDO-19
10位:WORM_DOWNAD.AD

(Security NEXT - 2009/12/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ネットユーザーの6割弱がバックアップ未実施 - 復旧予算は5000円以下が8割
「ウイルス検出の偽警告」相談が2.7倍に - 「不正ログイン」関連も増加
不正送金マルウェア「Ursnif」の検出が急増 - コインマイナーは大幅減
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」
専門家などが選ぶ「セキュリティ10大脅威」 - セキュリティ人材不足が5位に
2017年4Qの不正プログラム検出数は82万件 - 「CoinMiner」の報告も
「ランサムウェア」被害、低水準ながら依然発生中