日本セーフネットは、SaaS関連事業者向けのライセンス認証管理ソリューションを発表した。2009年中に供給を開始する。
同ソリューションは、SaaSサービスのライセンス管理が行える「Sentinel EMS」をはじめ、インターネット経由でアクティベーションを実現する「Sentinel RMS」、ソフトウェアの不正使用を防止する「HASP SRM」で構成されたSaaS向けのライセンス認証基盤。
同ソリューションを提供するにあたり、今回あらた開発した「Sentinel EMS」は、ライセンスの申請、発行、更新、失効などの処理をオンラインで自動化できる。
記者発表会で説明を行った同社エンタープライズセキュリティ事業部長の小池康幸氏は、契約ベースで自由にサービスの利用や停止が行えるSaaSサービスでは、今後ライセンス管理が重要な課題になると指摘。SaaS事業者におけるライセンス管理を実現する同製品の特徴を説明した。
また同社は、SaaS型サービスにおいてサービス利用者におけるPKI認証を実現する「eToken PRO Anywhere」を用意。同製品は、USBポートへ接続するとオートラン機能により立ち上がり、証明書の入手や認証先サイトへの接続など自動的に行えるUSBトークン。
利用者は、ドライバやソフトウェアのインストールの必要なく、USBトークン用のパスワードを入力することで認証が完了する。同社では、ワンタイムパスワードやRFIDといった機能を備えた次世代製品も開発を進めており、将来的にはキーロガー対策機能なども搭載を計画しているという。

説明会に登壇した代表取締役社長の酒匂潔氏と小池康幸氏
(Security NEXT - 2009/12/03 )
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