韓Fasoo.comは、日本におけるDRM市場へ2010年を目処にサービス展開を行うと発表した。
同社は、韓国においてエンタープライズからコンシューマーまで幅広いDRM事業を展開しているセキュリティベンダー。同国内におけるDRM市場のリーディングカンパニーで、サムスンや政府関連機関などへDRM製品を供給している。
同社シニアマーケティングマネージャーのVeronica m. Kim氏によれば、韓国内では「DRM」との呼び方は一般的ではなく、「文書セキュリティ」と呼ばれており、同社ではコンテンツ事業者向けにDRMソリューションを提供しているが、情報漏洩対策などエンタープライズ向けにサービスを展開している比重の方が大きいという。
今回同社が日本国内で展開を計画しているサービスについても、著作権ビジネス向けのDRM製品ではなく、エンタープライズ向けの文書セキュリティソリューション。外部へデータを提供した際や、内部から情報が漏洩するリスク対策として、サービスを展開していく。
具体的には、取引先や監査法人などと情報交換時に活用できる「Fasoo Secure Exchange」をSaaS型サービスとして展開。また使用権限を付与し、組織内部で不正コピーなど防止し、文書管理を実現する「Fasoo Secure Document」について、SDKを提供していくという。
(Security NEXT - 2009/11/26 )
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