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代理入力によりウェブアプリから汎用端末まで対応するSSOアプライアンス - ネットスプリング

ネットスプリングは、シングルサインオンを実現するハードウェアアプライアンス製品「SSOcube」を2月より出荷すると発表した。

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1Uサイズのハードウェアアプライアンス「SSOcube」

同製品は、シンガポールのi-Sprintが開発するSSOソリューション「AccessMatrix」とパスロジのマトリクス型認証ソリューション「PassLogic」などを搭載したアプライアンス製品。エンタープライズの部門や中堅規模向けにWindows端末のシングルサインオンにおける必要な機能をオールインワンで提供する。

シングルサインオンには、PCの画面を認識して、ウィンドウ上のフォームへパスワードを代理入力する方式を採用しており、ウェブアプリケーションやグループウェアから汎用機端末エミュレータまで幅広く対応。認証のログ取得や、モバイル環境などオフライン時にシングルサインオンを実現する機能も搭載している。

また従来のパスワードにくわえ、視覚的なイメージで認証を行うパスロジの認証ソリューションをあらかじめ搭載しており、それぞれ一方によるシングルサインオンにくわえ、二要素認証にも対応。アプライアンス内部のユーザアカウント情報を利用するだけでなく、外部のLDAP認証サーバと連携できる。

価格は、100ユーザー利用時で231万円。企業の部門ユーザーや中堅企業などを中心に販売を進め、初年度の販売目標は100台。

同社代表取締役社長の西武進氏は、従来の汎用のシングルサインオンソリューションについて、外部エンジニアによる導入の支援が必要だったり、サポート費用がかさむことなどを理由にライセンス費用が高い製品が多かったと指摘。同社では、そうした部分をレディメイドとして提供することによって価格競争力を確保したという。

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左からi-SprintのAlbert Ching氏 ネットスプリングの西武進氏、パスロジの酒井寛庸氏

(Security NEXT - 2009/11/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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