Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IEの未解決脆弱性、コード公開でマルウェア転用のおそれも - セキュリティベンダーが注意喚起

「Internet Explorer 6」や「同7」に見つかった深刻な脆弱性に対し、攻撃コードが公開されており、安定的な攻撃が可能であるとしてセキュリティベンダーが注意喚起を行っている。

脆弱性についてレポートを公表したフォティーンフォティ技術研究所によれば、問題の脆弱性は「Microsoft HTML Viewer DLL」内の関数に含まれているもので、細工を施したウェブサイトを閲覧させることにより、警告画面など一切表示させずに脆弱性を攻撃することが可能だという。

同社では今回の脆弱性について「非常に安定的に攻撃できる」と指摘。攻撃コードも公開されており、「Gumblar」といったマルウェアに転用される可能性があるとの懸念を示している。

Internet Explorer 8は、影響を受けないことを確認しているとして、脆弱性を含む利用者へアップデートや「JavaScript」の停止を呼びかけている。

フォティーンフォティ技術研究所
http://www.fourteenforty.jp/

(Security NEXT - 2009/11/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

脆弱性2件を修正した「OpenSSL 1.0.2n」がリリース
MSのマルウェアスキャンエンジンに深刻な脆弱性 - 定例外アップデートを実施
多数メールクライアントに送信者偽装できる「Mailsploit」が判明 - 送信ドメイン認証では防げず
「iOS 11.2」では脆弱性14件を解消 - 「KRACK」の修正対象を拡大
「公的個人認証サービス」のインストーラに再び脆弱性
PwCサイバーサービス、IoT機器の脆弱性検査に特化したラボを開設
Mozilla、「Firefox 57.0.1」で脆弱性2件を解消
複数のバッファロー製ルータに脆弱性 - アップデートが公開
「Apache Struts 2」の「RESTプラグイン」に脆弱性 - DoS攻撃受けるおそれ
プリンストン製モバイルストレージに複数の脆弱性