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スパムやマルウェアの脅威が調査開始以来最悪を記録 – マカフィー第3四半期レポート

マカフィーは、2009年第3四半期の脅威レポートを取りまとめた。スパム、マルウェア、ウェブ経由の攻撃が増加を続けているという。

レポートによれば、第3四半期はスパムやマルウェアの脅威が前期を上回り、調査開始以来最悪の状況だったという。特にスパムは前四半期から10ポイント上昇し、流通するメール全体の92%がスパムだった。さらに2008年同期と比較すると24ポイントの増加となった。

またウェブ経由の攻撃も増えている。特に有名人の死や自然災害などユーザーの関心を引くニュースを悪用し、悪質なサイトへ誘導する手法や、改ざんされた正規サイトから、悪質なサイトへ誘導されるケースも目立っている。こうした悪質なURLの55%が米国でホストされていた。

くわえて悪質なファイル共有サイトが第2四半期から3倍になるなど急増している。著作権保護された正規コンテンツを装ってマルウェアをダウンロードさせるもので、大作映画が相次いで公開される秋から年末にかけて、こういった悪質なサイトの増加が見込まれている。

さらに今期は、サービスを妨害するDDoS攻撃が多発した。オーストラリアのスポーツくじ4社のサイトが重要なイベント中にダウンし、数百万ドルの損失を出したケースや、サイト所有者に金銭を要求するケースなどが確認された。また、サイトを攻撃するためのボットネットが販売されるなど、今後も攻撃の広がりが懸念されるという。

(Security NEXT - 2009/11/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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