Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

感染報告数が4割減となるも時間貸ボットネットに注意 - トレンド月刊ランキング

トレンドマイクロは、9月における不正プログラムの感染被害報告を取りまとめた。

9月は2068件となり、8月の3576件から42.1ポイントの大幅な減少を記録した。ランキングの上位は、依然として「MAL_OTORUN」や「WORM_DOWNAD」が入っている。

一方で、上位10位中3位の「TROJ_TRACUR」や4位の「TSPY_ONLINEG」をはじめ、「TROJ_BREDOLAB」「TROJ_GAMETHIEF」の4種が圏外から登場するなど、入れ替わりも激しかった。

なかでもPCの強制終了やデータの送受信、アクセス制限など行うボット「TROJ_BREDOLAB」の活動が目立っており、ボットネットの時間貸しサービスなどに利用されているという。宅配業者を装ったメールにより感染させる手口があるとして同社では注意を呼びかけている。

同社がまとめた9月のランキングは以下のとおり。

1位:MAL_OTORUN
2位:WORM_DOWNAD
3位:TROJ_TRACUR
4位:TSPY_ONLINEG
5位:WORM_AUTORUN
5位:TROJ_BREDOLAB
7位:JS_IFRAME
8位:BKDR_AGENT
8位:TROJ_FAKEAV
10位:TROJ_GAMETHIEF

(Security NEXT - 2009/10/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」
専門家などが選ぶ「セキュリティ10大脅威」 - セキュリティ人材不足が5位に
2017年4Qの不正プログラム検出数は82万件 - 「CoinMiner」の報告も
「ランサムウェア」被害、低水準ながら依然発生中
2017年の悪意あるファイル、1日あたり36万件 - 前年比11.5%増
過去1年間に被害に遭ったPCユーザーは約4割 - 平均被害額は5.3万円
不正プログラム検出数が前期の4倍超 - 検出経路「メール」が急増
「ランサムウェア」関連の相談が大幅減 - 一方で被害も