Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MAL_OTORUN2」が後退して「WORM_DOWNAD.AD」がトップへ - トレンド週間ランキング

トレンドマイクロは、国内や海外において、ここ1週間に感染や発見報告を受けたウイルスの状況など取りまとめた

前回7月24日に「CRYP_KRAP」へ首位を奪われるものの、国内では長らくトップの座を守っていた「MAL_OTORUN2」が、今回3位へと順位を落とした。代わりに1位となったのは「WORM_DOWNAD.AD」で「CRYP_KRAP」が続いた。4位は、8月に登場した「TROJ_TRACUR.JF」が入ったほか、9位には8種類のマルウェアが横並びとなっている。

一方海外では、前回トップだった「CRYP_KRAP」と2位だった「MAL_OTORUN2」の順位が入れ替わっている。同社がまとめた8月のランキングは以下のとおり。

国内のウイルス感染および発見報告数(9月21日から9月27日まで)

1位:WORM_DOWNAD.AD
2位:CRYP_KRAP
3位:MAL_OTORUN2
3位:TROJ_TRACUR.JF
5位:TROJ_FAKEAV.BKC
5位:JS_PSYME.FW
7位:MAL_FAKEAV-9
7位:MAL_OTORUN1
9位:MAL_HIFRM
9位:G2-160-1
9位:TROJ_BREDLAB.SMF
9位:CRYP_BREDO
9位:BKDR_BREDOLAB.CO
9位:TROJ_TRACUR.AD
9位:WORM_TATERF.AW
9位:WORM_TATERF.BQ

全世界のウイルス感染および発見報告数(9月25日から10月1日まで)

1位:MAL_OTORUN2
2位:CRYP_KRAP
3位:CRYP_VUNDO-19
4位:CRYP_MANGLED
5位:MAL_OTORUN1
6位:MAL_VUNDO-9
7位:CRYP_OPET-3
8位:PE_VIRUX.J-1
9位:CRYP_XED-12
10位:CRYP_NAIX-7

(Security NEXT - 2009/10/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ネットユーザーの6割弱がバックアップ未実施 - 復旧予算は5000円以下が8割
「ウイルス検出の偽警告」相談が2.7倍に - 「不正ログイン」関連も増加
不正送金マルウェア「Ursnif」の検出が急増 - コインマイナーは大幅減
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」
専門家などが選ぶ「セキュリティ10大脅威」 - セキュリティ人材不足が5位に
2017年4Qの不正プログラム検出数は82万件 - 「CoinMiner」の報告も
「ランサムウェア」被害、低水準ながら依然発生中