Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IISのFTPサーバにバッファオーバーフローの脆弱性

Microsoft Internet Information Services (IIS) に深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。JPCERTコーディネーションセンターをはじめ、セキュリティ専門機関が注意を呼びかけている。

IIS 5.0および同6.0のFTPサーバにおいて、不正なディレクトリ名の解析した際、スタックバッファオーバーフローが発生する脆弱性が判明したもの。書き込み権限がある一般ユーザーにより、細工されたディレクトリが作成されるなど、任意のコードを実行される可能性がある。

9月2日の時点で修正プログラムは用意されておらず、脆弱性を回避するには、ユーザーに対して書き込み権限を制限するなど対策を実施する必要がある。

Microsoft Internet Information Services FTP サーバにおけるバッファオーバーフローの脆弱性
http://jvn.jp/cert/JVNVU276653/

JPCERTコーディネーションセンター
http://www.jpcert.or.jp/

(Security NEXT - 2009/09/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

管理甘い「Cisco Smart Install Client」の探索行為が増加 - 警察庁が注意喚起
「Spectre」「Meltdown」と類似した脆弱性2件が判明 - 数週間以内に更新予定
「baserCMS」に7件の脆弱性 - リモートより悪用のおそれ
「BIND 9.12」にリモートから攻撃可能な脆弱性が2件 - アップデートがリリース
攻撃狙う「Cisco Smart Install」は「デフォルトで有効」 - IOS利用者は注意を
「Nessus」にXSSやセッション固定など2件の脆弱性
GDPR対応で「WordPress」がアップデート - プライバシー保護機能を強化
「OneDrive」「Skype」などMS製複数アプリに脆弱性 - 修正は次期バージョン以降
「Cisco DNA Center」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートがリリース
Adobe、「Acrobat/Reader」におけるPoC公開の脆弱性について訂正