お盆の「Winny」利用者数、前年同期や2009年GWから3割増
夏期休暇中におけるファイル共有ソフトの利用者動向をネットエージェントが取りまとめた。2007年ごろより利用者が減少傾向にあった「Winny」が、今回調査で上昇に転じるなど変化が見られた。
同社では8月8日から8月16日まで「Winny」「Share」「LimeWire/Cabos」「Perfect Dark」について、稼働している端末数を示す「ノード数」について調査を実施したもの。
「Winny」の期間中に稼働していた平均ノード数が約30万件だった。前年の夏期休暇と比較して32ポイントの上昇を記録し、2007年中盤から続く減少傾向から一転上昇に転じたという。
調査初日となる8日に期間中最高となる34万9714件を記録しており、以降も前年の数値を上回っている。また2009年のゴールデンウィークと比較して36ポイントの増加となっている。
一方「Share」の平均ノード数が約16万件で昨年同時期から7ポイント増加。Winny同様、調査日すべてにおいて前年度を上回っている。ただしゴールデンウィークからは10ポイントの減少となった。
「LimeWire/Cabos」は、欧米で利用が多いことから平均ノード数が約318万と大きかった。昨年度の同時期比の112%にあたるものの、ゴールデンウィークに対しては約85%まで落ち込んだ。
夏期休暇期間について今回はじめての調査となる「Perfect Dark」の平均ノード数が約5万1000件だった。ゴールデンウィークに比べると37ポイント増ともっとも増加率が高く、今後警戒が必要と同社では指摘している。
(Security NEXT - 2009/08/21 )
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