Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

上半期に発生した新種マルウェアは約66万件 - 過去最悪のペース

G Data Softwareは、2009年上半期に発生した新種のマルウェアが66万3952件に上ったと発表した。過去最悪のペースで推移しており、予断を許さない状況が続いている。

今回発表された数値は、同社研究機関が検知したマルウェアについてワクチンの件数ベースで集計したもの。1月がもっとも多く14万件を記録。以降減少してはいるものの、前年比2倍以上となる過去最悪の規模となった。2008年の89万4250件を突破するのはほぼ確実と見られ、130万件に達する可能性もでてきている。

種別としては、「トロイの木馬」が33.6%でトップで、次いで22.1%の「ダウンローダー」。さらに「バックドア」「スパイウェア」「アドウェア」が続いている。またルートキットは1.9%で8位だが、前年同期比で8倍と急増している。

(Security NEXT - 2009/07/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

不正プログラム検出数が前期の4倍超 - 検出経路「メール」が急増
「ランサムウェア」関連の相談が大幅減 - 一方で被害も
4社に1社が個人端末を業務利用、4割がルールなし
「ランサムウェア」関連の相談が約6倍に - 67件で被害
ネットワーク経由のマルウェア検出が急上昇 - 「WannaCrypt」が影響
7%がSNSなどでアカウント乗っ取り被害を経験 - LINE利用者対象の調査で
2016年の個人情報漏洩インシデントは468件、平均想定賠償額は6.7億円 - JNSAまとめ
IPAへの年間相談は1.6万件弱、ランサム関連311件 - 復号で修理業者による高額請求も
発見から8年経過した「Conficker」検知数が急増 - 前四半期比67倍に
「ウイルス検出」とだます偽警告、相談件数が高水準で推移