Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

米韓DDoS攻撃ウイルスの無償駆除ツール - 感染PCにデータ破壊のおそれも

アンラボは、米国や韓国を対象としたDDoS攻撃を行う不正コードの無償駆除ツールを提供開始した。

攻撃対象は、韓国の主要機関や大手サイトなど13サイトにくわえ、同国以外の22サイトが指定されており、変更や追加が行われる可能性がある。

攻撃の踏み台として用いられているパソコンは、「Mydoom」の亜種をはじめ、「Downloader」や「Agent」など多重感染し、なかには感染したパソコンはデータが破壊するプログラムも含まれる。

ファイルの暗号化が行われたりMBRやパーティション情報、ファイルの破壊される。被害にあった場合は復元が難しいという。同社ではDDoS攻撃が持続的に発生する可能性が高いと指摘。駆除ツールによる対策を呼びかけている。

(Security NEXT - 2009/07/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

4月はDDoS攻撃568件を検出、5時間以上に及ぶケースも - IIJまとめ
F5、ボットやDDoSへの対策備えたWAF - オプションでPWリスト攻撃にも対応
「memcached」狙う攻撃者、増幅可能な他プロトコルも物色
会員13万人以上の低価格DDoS攻撃サービスが検挙 - 1カ月約2000円、攻撃は400万回以上
「Drupal」脆弱性で感染を拡大するボット「Muhstik」見つかる
1割超の企業が過去1年間に内部不正の情報漏洩を認知 - DDoS攻撃も1割弱
「Memcached」によるDDoS攻撃、3月に約4000件 - 攻撃は1年以上前から
2月はDDoS攻撃が急増、前月の25倍に - 「memcached」が影響
国内企業の2割、「DDoS」被害経験 - ランサムウェアは7%
「memcached」のDDoSパケット内に仮想通貨要求する脅迫文