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エフセキュア、「安全なサイトは存在しない」と注意喚起 - セレブサイトも改ざんの標的に

エフセキュアは、ゴシップでユーザーの興味を引き、ウイルスに感染させる手口が急増しているとして注意を喚起した。スパムや動画による攻撃はもちろん、ウェブサイト改ざんによるウイルスの拡散が発生しているという。

「セレブ」として注目されているハリウッド俳優や有名人などが差出人であると装ったり、ゴシップでユーザーの興味を引こうとするウイルスメールが、昨年から急増。ブラッドピットさんやアンジェリーナジョリーさんなど、スパムで利用されている。

さらに同社によれば、有名人のサイトに侵入してポップアップメッセージから悪質なサイトに誘導し、偽ソフトのダウンロードを促してウイルスに感染させる手口が発生。また被害に遭っているのは有名人のサイトだけでなく、有名企業や信頼性を集めているサイトも不正侵入を受けていると指摘している。

同社は、恒常的に安全なウェブサイトは存在しないと警告するとともに、システムやアプリケーションをつねに最新に保ち、有効なセキュリティソフトを利用して自衛するよう求めている。

(Security NEXT - 2009/06/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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