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求職学生のP2Pソフト未使用を証明するソフト - ネットエージェントが教育機関向けに

ネットエージェントは、教育機関向けに、学生がWinnyをはじめとするファイル共有ソフトウェアを利用していないことを証明するソフトウェアを発売する。

同ソフトは、ファイル共有ソフトの利用状況を調査した上で、就職活動時に利用できる証明書を発行するソフトウェア。学校機関向けに提供し、学生が学校から発行された証明書を活用することで、セキュリティ対策に力を入れている企業へアピールできると同社では説明している。

「Winny」や「Share」をはじめ、「Perfect Dark」「LimeWire」「Cabos」「BitComet」の検出に対応しており、利用履歴やウイルス感染履歴を調べることが可能。これら検査結果にくわえ、パソコンの名称やシリアル番号を記載した「検査証」を発行することができる。

(Security NEXT - 2009/06/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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