Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

強風により個人情報記載した書類が飛散 - 仙台市

仙台市は、高齢者向けに食事の提供や安否確認を行う「仙台市高齢者食の自立支援サービス事業」において、受託事業者の従業員が個人情報を紛失したと発表した。

5月14日15時15分ごろ、青葉区内のサービス提供先でファイルを落とした際に、個人情報が記載された7人分の「個人別サービス確認票」を紛失したもの。綴じていた書類がはずれ、7人分が強風により飛散したという。

翌日になって2人分が見つかったものの、5人分が見つかっていない。書類には氏名や住所、電話番号など利用者5人の個人情報のほか、関係者7人分の氏名や電話番号が記載されていた。同市や委託先では利用者や関係者に対して事情の説明や謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2009/05/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

生活保護受給者関連の書類が強風で飛散して紛失 - 墨田区
個人情報含む書類が風で飛散、一部未回収 - 伊勢崎市民病院
駅ホームで書類を落として飛散、一部未回収 - 北海道
保険税納付済額通知書が強風で飛散、一部所在不明 - 小松市
個人情報含む廃棄文書が運搬中に飛散、回収 - 京丹後市
重石ずれて廃棄書類がトラック運搬中に飛散 - 阿賀町
新型コロナ患者情報含む資料、窓から飛散 - 鹿児島市
市民講座受講生の個人情報含む資料を紛失、車窓から飛散か - 津市
南相馬市、廃棄書類がトラックから飛散 - 対向車の職員が気づく
コロナ発生届が強風で窓から屋外に飛散 - 船橋市保健所