トレンドマイクロは、4月に同社が観測したスパムに関する状況をとりまとめ、発表した。
今月も前回に引き続き首位は米国で、ブラジルが次点となったが、ロシアが前回からひとつ順位を落として4位となり、圏外から急上昇したトルコへ3位を譲った。またポーランドが9位から5位へ大きくランキングを上げたという。
スパムを配信するISPの上位10社中4社はブラジルで、米国からも2社がランクイン。今回順位を上げたポーランドからは1社入ったが、3位となったトルコからトップ10に入るISPはなかった。
トレンドマイクロによれば、4月は米国の確定申告シーズンを狙ったスパムが増えており、日本人や日本法人といった米国非居住者などを狙った手口も見つかっている。また国内では定額給付金に関する詐欺メールが出回っているほか、新型インフルエンザ騒動の便乗する攻撃も発生した。
そのほか、大手クレジットカード会社を装った詐欺行為やアダルトカテゴリに関するスパムメールの被害報告が深刻だったという。同社がまとめたスパム配信国のランキングは以下のとおり。
1位:米国
2位:ブラジル
3位:トルコ
4位:ロシア
5位:ポーランド
6位:インド
7位:韓国
8位:スペイン
9位:コロンビア
10位:アルゼンチン
(Security NEXT - 2009/05/19 )
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