富士通、富士通研究所、ウィルコムの3社は、PHS回線による遠隔操作で、ノートPC内部のデータを消去するセキュリティ対策ソリューションを発表した。
今回開発したのは、遠隔操作でハードディスク内のデータを消去できる技術。専用の通信モジュールをノートPCに内蔵し、常時待ち受け状態を維持するため、PCの電源が入っていない状態でもPHSの通信圏内であれば「データ消去機能」「PCロック機能」を利用できる。
「データ消去機能」では、暗号化機能を搭載したハードディスクにおいて復号に必要となる暗号鍵を瞬時に消去し、データを復元を阻止するもの。また「PCロック機能」によりPCの操作そのものを抑止できる。
富士通では同技術を採用したノートPCを2009年度第3四半期より法人向けに提供を開始する予定。また富士通グループの従業員へ業務用ノートPCとして順次導入するという。
(Security NEXT - 2009/05/07 )
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