Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「豚インフルエンザ」に便乗するウイルスメールに注意 - 国立感染症研究所を詐称

「国立感染症研究所(NIID)」を詐称した豚インフルエンザへの警告メールが発生しているとして、NIIDでは注意を呼びかけている。

問題となっているのは、メキシコを中心に感染の拡大が懸念されている「豚インフルエンザ」の注意喚起と見せかけたウイルスメール。確認されている事例では、「ブタインフルエンザに関する知識.zip」といったファイルが添付されており、マルウェアが含まれていたという。

NIIDによれば、メールは「Yahoo!メール」経由で発信されており、発信者を「国立感染症研究所」と偽装。発信元のメールアドレスは受信者と同一のケースが目立っている。

NIIDでは、メールによる注意喚起は行っておらず、公的な情報提供はすべてサイト上で実施しているとして、メールを受信した場合には添付ファイルごと削除するよう注意を呼びかけている。

090430ni.jpg
国立感染症研究所が確認した問題のメール

(Security NEXT - 2009/04/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

なりすましメールでマルウェア感染、内部データが流出 - 三菱商事
イグアス、標的型攻撃のファイルを無害化する「防人」のアプライアンスサーバを発売
知り合いからのメールにも不自然なら警戒を - IPAが注意呼びかけ
IPAを詐称する不審メールが発生 - 標的型攻撃か
今度は警察庁のドメインを詐称 - ウイルスメールに注意
古典的だが効果的な手口? - 有名女優のヌードと偽るトロイの木馬が流通
外務省職員を詐称するウイルスメールが流通
バレンタインメッセージを装ったウイルスに注意 - シマンテック
11月のウイルス、不正アクセス状況を発表 - IPA