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3月はマルウェア配布サイトが前月の3倍に - 1日あたり2767件を確認

3月は、閲覧によりマルウェアに感染するおそれのあるウェブサイトの数が、前月の約3倍へと急増したことが、メッセージラボジャパンのまとめにより判明した。

同社による3月のスパムやウイルスの検知状況によれば、マルウェアなどに感染するおそれのあるサイトは1日あたり2767件検知されており、2月の941件から約3倍に増加。また3月に検知されたウェブベースのマルウェアのうち61.6%が新種で、2月の26.1%から大きく上昇している。

同社によれば、こうした危険なウェブサイトの急増は、JavaScriptやVBScriptなどスクリプトが埋め込まれた画像による攻撃が再び拡大し始めていることが背景にあるという。

ホストしているサイトの多くは無料の画像サイトで、スパムメールから誘導されるケースが多く、今後は一般的な動画共有サイトにも攻撃が拡大する可能性があるとして、同社では警鐘を鳴らしている。

一方、ウイルス感染メールの割合は0.36%で、2月より0.03ポイント上昇した。悪質なサイトへのリンクを含むメールは20.3%で、前月から16.5ポイントと大幅に増加した。

流通するメール全体に占めるスパムの割合は75.7%で、前月から2.4ポイント増加した。世界的な経済危機を背景に、困窮する消費者を狙ったスパム活動が、2009年の第1四半期を通じて活発化している。慈善援助を求めるスパムのような、従来のものとは異なる手口が流通することも予想されている。

国内の傾向を見ると、スパムの割合は85.9%で、世界平均より高いことがわかる。またウイルス感染メールの割合は、1427.7通に1通の割合で、世界平均より低かった。

(Security NEXT - 2009/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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