Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で5団体の口座情報を流出 - 農水省

農林水産省東海農政局において、債権者登録票を対象となる事業者へメール送信した際、誤って関係ない団体の口座情報を送信する事故が発生した。

同省によれば、3月4日18時32分、職員が第二次補正予算に関連した交付金の振込先を確認するため、補助を受ける事業者に対し振込先金融機関名や口座番号などを記入するための「債権者登録票」をメールで送付した。その際、交付金とは関係ない5団体の住所や振込先金融機関名、口座名義、口座番号などが含まれていたという。

同局では、誤送信先の事業者に情報の削除を依頼、5団体の代表者に説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2009/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭
顧客1671人に送信したアンケートメールで誤送信 - 近鉄