Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

正規サイトのマルウェア感染を検知するSaaS型サービス - GMO-HS

GMOホスティング&セキュリティは、ウェブサイトのマルウェア感染をリモートから診断するSaaS型サービスを4月上旬より開始する。

同サービスは、サイバー攻撃などにより、企業が運営するウェブサイトがマルウェアへ感染していないか、リモート環境から検知を行うサービス。感染を確認した場合は、問題となるページを特定して利用者へ通知する。

今回同社では、サービス提供にあたり、ワールドワイドで検知サービスを展開している米Armorize Technologiesと提携したという。

月額利用料は2625円から。また最大3カ月まで利用できる無償版も用意する。

(Security NEXT - 2009/03/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「IaaS」や「PaaS」上の設定不備を診断するサービス
ラック、生成AIシステム特有のセキュリティ問題を診断するサービス
生成AIに擬似攻撃、リスクを評価するサービス - NRIセキュア
自社開発エンジンによる「ASMツール」を提供 - GMOサイバーセキュリティ
セキュリティ診断に探索的テストを組みあわせた「IoT機器診断サービス」
「ブラックボックス診断」で問題発見時に静的診断も - Flatt Security
「CRI Profile」を踏まえた金融機関向けセキュリティ監査サービス
インシデントに備えたログ取得管理状況の調査サービス
ドメインを登録するだけの手軽なセキュリティ診断サービス - イエラエ
シングルページアプリの脆弱性診断サービスを開始 - Flatt Security