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同人誌イベントの参加者やスタッフ情報がWinny流出

都内で開催される同人誌イベント「サンシャインクリエイション」に関連する個人情報が、ファイル共有ソフト「Winny」経由でインターネット上へ流出していたことがわかった。

同イベントを実施するクリエイション事務局によれば、流出したのは同事務局が2007年4月以前に取得したデータ。参加サークルやスタッフの個人情報が含まれる。

1月16日にメールで流出を指摘する連絡があり、流出の事実が判明。イベントの元スタッフが2002年ごろより自宅に持ち帰ってデータを保存。その後削除していなかったことからファイル共有ソフトを利用した際に外部へ流出したと見られている。

同事務局では関係者に対して個別に書面で謝罪する。さらに事務局では、2009年4月12日に開催を予定していた次期イベント「サンシャインクリエイション43」を中止、イベントが中止となったことから返金など対応を進めているほか、今後の展開についても慎重に検討していくとしている。

また過去にまでさかのぼってスタッフのデータ所持状況等を確認、削除するほか個人情報に関する誓約書を取り交わすなど対策を強化するという。

(Security NEXT - 2009/01/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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