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顧客情報を地図サイトで誤って公開 - NTT西日本関連会社

NTT西日本が業務を委託している関連会社において、顧客情報をインターネット上の地図検索サイトへ登録し、誤って公開していたことがわかった。

誤って公開していたのは、高知県香南市、室戸市、高知市、香美市の顧客情報。顧客名、住所、電話番号など個人顧客82件や法人顧客130件の情報が含まれる。

同社高知支店の業務委託先であるNTT西日本-四国の元派遣社員が、今年5月ごろにインターネット上の地図検索サイトに登録、誤って公開設定にしていたもので、NTT西の社内調査で問題が判明した。

同社では、対象となる顧客に対し個別に訪問して説明と謝罪を行っている。流出した情報の不正利用などは確認されていないという。

(Security NEXT - 2008/11/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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