国際運輸事業者「UPS」のブランドを悪用したウイルスメールが流通している。G DATA Softwareが確認したもので、文面は英語だが国内でも利用者がいることから、同社では注意を呼びかけている。
問題のメールは、未配達の荷物の受け取りあたり、添付ファイルを印字するように指示する文面で、圧縮された添付ファイルの中身は一見Wordファイルだが、実際はアイコンや拡張子を偽装した実行ファイルだという。誤って開いた場合、ロシアのサーバよりマルウェアがダウンロードされる。
こうした攻撃は、今回がはじめてではなく、今年8月にも「FedEx」を偽装してウイルスを送りつける攻撃が確認されている。G DATAでは、年末に向けて同様の手口が流行する可能性もあり、世界規模で展開する事業者に見せかけたウイルスメールへ注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2008/11/20 )
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