Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

12日に大和証券で発生したシステム障害の原因が明らかに - 18日に再び障害も

大和証券は、9月12日朝に約30分にわたり株式の注文などが行えなくなったシステム障害について原因を公表した。

商品の制度変更にともない「制御系プログラム」を変更したが不具合があり、株式に共用していたことから株式の受注データを処理できなくなったという。

同社では問題が生じた「制御系プログラム」の点検を実施し、今回不具合が生じたプログラム以外に問題がないことを確認。また不具合があったプログラムは15日に修正し、16日から稼働を再開した。

同社では今回の事故を受け、管理の徹底や監視体制の強化を実施。また商品の不具合が株式へ影響しないシステムの運用など見直しを行う。また障害時間中に影響のあった注文について調査をしており、関連する顧客へ連絡しているという。

一方で同社では18日にも17時30分ごろから22時45分ごろまで夜間のオンライントレード取引や予約注文の発注、設定の変更、残高照会といったサービスで障害が発生。原因について調査を進めている。

大和証券
http://www.daiwa.jp/

(Security NEXT - 2008/09/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

カスペ、Windows Server向け製品に新版 - 不正サイトをブロックする新機能
2017年度のEDR運用サービス市場は3.5億円 - 2022年には50億円規模に
学生や教職員の個人情報含むPCを紛失 - 北海道科学大
パスワードリスト攻撃の事前スクリーニング、大胆なその手口
児童や保護者、通報者情報など含む児童虐待関連資料を一時紛失 - 滋賀県
「Mirai」亜種に狙われる脆弱IoT端末、50万台以上稼働か
就職支援サイトのシステムに不具合、別人にメール送信 - 長崎県
AIに関する課題、「理解不足」が約7割 - 導入効果への不安も
「MUFGカード」装うフィッシング - 「持続する」ボタンに短縮URL
主要50脆弱性、34%は開示日にエクスプロイトが公開 - 76%で攻撃者が防御側を先行