Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

事業者や消費者向けのフィッシング対策ガイドラインが公開

フィッシング対策協議会は、「フィッシング対策ガイドライン」を取りまとめ、公表した。事業者や消費者を対象とした総合的なガイドラインは国内ではじめて。

同ガイドラインは、対象業種などを絞り込まず総合的にフィッシング対策についてまとめたガイドライン。策定にあたっては、有識者や専門機関、金融機関やセキュリティベンダーといった民間事業者などが検討し、政府機関もオブザーバとして参加した。

事業者については、未然防止対策や被害発生時の対策、組織体制などについてまとめた。対策の重要度を3段階で表示することで事業者の特徴に沿った対策がわかる。また被害に遭い、実際に対策を行った事業者の意見などを採り入れることでより実践的な内容に仕上げたという。

また消費者の面からもフィッシングを判別するために必要な知識や安全対策、被害時の対応方法などについて盛り込んだ。ガイドラインは、同協議会のウェブサイトよりダウンロードすることができる。

(Security NEXT - 2008/09/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

MUFGカード利用者を狙ったフィッシング - 「IDを変更した」とだます手口
マルウェア亜種の減少傾向続く - 一方でスパムは増加
登山情報サイトに不正アクセス - 会員へのフィッシングメールから判明
企業向け認知度調査、もっとも高い「WannaCrypt」でさえ4割満たず
11月のフィッシング報告は414件増の1396件 - 「Apple」関連が7割
セキュリティ対策の注意喚起メールが実はマルウェアメール - 実在するアナウンスを盗用
減少傾向続いたフィッシング攻撃、増加に転じる
偽「NHK」からのメールに注意 - 有料配信サービスの利用請求を偽装
10月のマルウェアメール、7カ月ぶりに減少 - 新種マルウェア5000万件割る
「会員情報変更」を装う偽楽天メール、11月6日ごろより増加