Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

9月の月例セキュリティプログラムは「緊急」4件 - MSが事前予告

マイクロソフトは、月例セキュリティ更新プログラムの公開予告を行った。深刻度が「緊急」とされる4件を9月10日より公開する予定。

公開が予定されているのは、「Windows」や「Windows Media エンコーダー」「Office」に関する脆弱性を解消するパッチ。また前月公開時に延期され、今月にずれ込んだ「Windows Media Player」向けのプログラムも提供される予定。いずれの脆弱性も外部からコードを実行されるおそれがあり、深刻度は最も高い「緊急」となっている。

2008年9月のセキュリティ情報
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/MS08-sep.mspx

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

(Security NEXT - 2008/09/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「auひかり」向けのブロードバンドルータに複数の脆弱性
Apple、「iOS」「iPadOS」のセキュリティアップデートを公開
「Firefox 124.0.1」が公開、深刻な脆弱性2件を解消
ブラウザ「MS Edge」にアップデート - 9件の脆弱性を修正
Google、ブラウザ最新版「Chrome 123」をリリース - 複数脆弱性を修正
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートが公開
Ivantiの複数製品に深刻な脆弱性 - 早急なパッチ適用を強く推奨
Atlassian、3月の月例アドバイザリを公開 - 脆弱性24件に対応
「Firefox 124」が公開、「クリティカル」含む脆弱性12件を修正
WordPress向け求人プラグインに脆弱性 - リモートよりコード実行のおそれ