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「興味本位で開くと危険」 - IPAが迷惑メールに注意喚起

情報処理推進機構(IPA)は、迷惑メールが巧妙化しており、興味本位で本文のURLなどへアクセス、ウイルス感染の被害に遭い、同機構へ相談が寄せられるケースが増えているとして注意喚起を行った。

従来の迷惑メールでは、ウイルスが直接添付されたり、ウイルスが感染するサイトのURLが記載されていたが、最近では差出人を実在する企業へ偽装、本物に似た不正サイトへ誘い込み、動画プレイヤーのダウンロードやアップロードと見せかけ、ウイルスをインストールさせようとするなど、迷惑メールがより巧妙化していると同機構では指摘している。

ニュースや有名人のゴシップなど、興味本位のクリックが危険を招くとして実際に発生したCNNを装ったウイルスメールを紹介。ウイルス感染についても、場合によってはダウンローダーに感染し、別のウイルスなどに感染させられるなど多重感染が発生すると警告している。また時期によって感染するウイルスも異なり、偽セキュリティソフトに感染した事例が同機構へ報告されているという。

同機構では、迷惑メールの見分け方として、「無差別広告などのメール」「差出人が異なる本文が同じメール」「差出人が見知らぬ人で、内容にも覚えがないメール」「差出人は知り合いだが、件名が妙だったり、違和感があるメール」の4点に注意すべきとし、不審なメールは開かず、すぐに捨てることが有効な対策と訴えている。

またウイルス対策ソフトを最新の状態にしたり、OSやアプリケーションのアップデート、HTMLメールの表示や添付ファイルを開かないようにするなどメールソフトの設定変更といった対策や、迷惑メールを遮断できるフィルタリングソフトやプロバイダが提供しているフィルタリングサービスなどの活用についても勧めている。

(Security NEXT - 2008/09/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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