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ウェブ閲覧時の脅威に特化したセキュリティ対策ソフト「ZoneAlarm ForceField」

ジャングルは、仮想化されたブラウザによりウェブ経由の脅威からPCを保護するセキュリティソフト「ZoneAlarm ForceField」を、8月21日より発売する。価格は3980円で3台用も用意されている。

同製品は、Check Point Software Technologiesが開発する「ZoneAlarm」シリーズの新製品。ブラウザのプラグインとして動作し、仮想ブラウザ環境経由でウェブサイトへアクセスすることにより、ウェブサイト閲覧時にPCが直接攻撃を受けることを防御する。

安全性の低いサイトへのアクセスをブロックするフィッシング対策機能や、キーロガーや画面キャプチャーなどの不正プログラムを防ぐ機能、ダウンロードファイルの事前チェック機能などを搭載している。

また、複数のユーザーが同じPCを使う状況で、サイトの閲覧履歴やCookieなどを残さずプライバシーを確保する「プライベートブラウザ」機能も搭載している。

(Security NEXT - 2008/08/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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