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カード情報約3万件がSQLインジェクションで流出 – アイリスオーヤマ子会社

アイリスオーヤマの子会社で、ネットショップを展開するアイリスプラザが、不正アクセスを受け、クレジットカード情報が外部へ流出したことがわかった。

流出した情報は、2007年6月1日から2008年6月6日までに同社ウェブサイトで利用されたカード番号2万8105件で、987件については有効期限も含まれていた。ただし、氏名やメールアドレスは流出していないという。

流出の原因は、中国が発信元となったSQLインジェクション攻撃で、同社によれば、ウェブサイトについてはSQLインジェクション対策を実施していたものの、一部利用していない未対策のプログラムが狙われた。

6月6日にカード会社からカード情報の流出について指摘があり、アクセスログを調べたところ不正アクセスの形跡から事件が発覚。同月中旬よりセキュリティ事業者をまじえたログの分析を開始した。同月末になってカード情報が流出したことが判明した。情報が不正に利用されたとの報告は受けていないという。

今回、事故発覚から公表まで1カ月半の時間が経過したことについて、流出データの特定に時間がかかったと同社では釈明。関連する顧客に対しては7月23日にメールで経緯を報告した。

メールで連絡が取れない顧客については、書面や電話で対応する。また顧客に対して、パスワードの変更やカードの差し替えなど対策を実施するよう呼びかける。

(Security NEXT - 2008/07/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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