Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

国内でもカード情報を自動音声で詐取する「ビッシング」が発生

NTTコミュニケーションズは、電話で同社を装い、個人情報を聞き出す「ビッシング詐欺」に注意を呼びかけている。

問題となっている電話は、料金が未払いなどとして、女性による自動音声が流れ、クレジットカード情報などをダイアルボタンで入力させ、詐取するというもの。同社では電話のガイダンスを利用した料金の支払い催促は行っておらず、不用意にクレジットカード番号など入力しないよう注意喚起を行っている。

電話の自動音声を利用した詐欺は、2006年ごろに海外で攻撃が確認されており、「ビッシング」と呼ばれている。米国では2008年6月に再び増加傾向としてセキュリティベンダーが警告を発していた。

また情報の詐取とは異なるが、国内では2007年11月ごろに、NTT東日本を装って自動音声と有人を組み合わせた「料金返還詐欺」が発生している。

(Security NEXT - 2008/07/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「アマゾン」装う架空請求が発生 - 支払いに「Amazonギフト券」要求
通販サイトかたるメールに注意 - マルウェアサイトへ誘導
OMCカード会員狙うフィッシング - 約1年3カ月ぶりの注意喚起
架空請求書でだます偽Amazon - キャンセル手続き装いつつクレカ情報要求
金融機関職員装い電話でワンタイムパスワードを聞き出す詐欺 - 情報収集のケースも
「セキュリティ質問」まで奪う「偽Apple」 - 1週間で2500件超の偽メールを観測
2要素認証のコードも窃取するフィッシング - SMSをきっかけに
「高齢者支援センター」など名乗る詐欺 - 「個人情報の削除」で連絡、「被災地支援」にも便乗
カード会社装い「カードをロックする」と不安煽るフィッシング
「詐欺被害相談サイト」に見せかけた架空請求に注意を - 電話番号でSEOか