Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正接続PCを検知し、電話とメールで通報するシステム - 日本電通

日本電通は、未登録PCの不正接続をブロックして、管理者へ電話とメールで通報する不正接続検知システム「netルーコサイト」を、7月7日より発売する。

同システムは、未登録の持込みPCが社内ネットワークへ接続されるのを防ぐとともに、管理者へ通知する不正接続監視ソリューション。端末はMACアドレスで登録、管理し、システムに登録されていない端末は不正接続と判断して遮断する。また、IPアドレスや使用場所の登録も可能で、登録内容と異なる場合は不正接続として検知する。

不正接続を検知した場合には管理者へ電話とメールで通知されるほか、発生場所でランプやブザーによる警報が行われるため、不正利用者への威嚇効果も期待できるという。

(Security NEXT - 2008/07/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Zabbix」の延長サポートサービスを開始 - サイバートラスト
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア
脆弱性レポート機能の正式提供を開始 - GitHub
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
複数テナント管理やSBOM読込に対応した脆弱性管理ツール
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
「MIRACLE ZBX」に新版、セキュリティ面を強化
顔認証によるショルダーハッキング対策製品、マスク着用に対応