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代理店から預かった損保5社の契約者情報2万6000人分を紛失 - 損保ジャパン

損害保険ジャパンは、代理店の顧客情報2万5986人分を保存したCD-ROMや、データを印字した書類を紛失したことを明らかにした。

6月8日に同社埼玉自動車営業部の従業員が、代理店「ホンダカーズ埼玉」の顧客データを保存したCD-ROMや書類をタクシーに置き忘れたもの。紛失に気が付いて警察へ被害を届け、探索を行っているが見つかっていない。不正使用は確認されていないという。

損保ジャパンによれば、代理店システムの不具合について相談を受け、調査するために同社システム担当部門がデータを受託。報告資料を含むCD-ROMを作成したが、その後営業担当者が一部を修正するために持ちだし、帰宅途中に紛失した。

所在がわからなくなっているCD-ROMには、あいおい損害保険、東京海上日動火災保険、日本興亜損害保険、三井住友海上火災保険など同社を含む損保5社2万5986人分の契約者情報が保存されている。また書類19枚は、CD-ROMのデータを印字したもので690人分の個人情報が記載されていた。

含まれる個人情報は、氏名、自動車登録番号のほか、保険会社コードや証券番号、保険期間など契約情報が含まれるが、パスワードが設定されているという。今回の事故を受け、同社では顧客に対して書面で事情を説明し、謝罪する。

(Security NEXT - 2008/06/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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