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スキャン後に復号化が可能、紙媒体の暗号化技術を開発 - 富士通研究所

富士通研究所は、紙媒体や電子データ内の機密情報を部分的に暗号化する新技術を開発した。

同社が開発したのは、電子データや紙媒体の双方において、機密情報など保護したい部分だけを暗号化する技術。従来より暗号化が難しいとされてきた紙媒体についても、画像を細かく区切って位置を入れ替える「画像スクランブル」技術を応用することで暗号化を実現した。

必要な部分だけを暗号化し領域ごとに閲覧権限を設定できるため、ドキュメント内に公開情報と機密情報が混在している場合でも安全に情報を共有できる。同技術は、2008年度内をめどに製品化する計画で、PFUが提供する予定。

ドキュメントの暗号化、復号化のフロー
紙媒体での暗号化を実現。スキャン後に復号化が可能。

(Security NEXT - 2008/06/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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