Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

年金記録の苦情申立人氏名が半年にわたりネット上で閲覧可能に - 総務省

総務省は、年金記録の苦情を申し立てた127人分の氏名を、同省サイト上で約半年にわたり誤って掲載していたと発表した。

年金記録確認第三者委員会が、年金記録に関連した苦情あっせんを行い、申立内容や検討結果を同省サイト上で公開する場合、申立人を特定できないよう氏名などを伏せた上で、PDFファイルにて公開しているが、PDFファイルでページ移動に利用される「しおり機能」に氏名などが記載されたままになっていたという。

今回の問題では、年金記録確認中央第三者委員会や7地域の地方委員会において、2007年9月から2008年3月まで、のべ190件127人分の個人情報が閲覧できる状態だった。事故発覚を受け、同省では問題の部分を削除。年金記録確認第三者委員会は関係者に対して謝罪し、事情の説明を行っている。

(Security NEXT - 2008/05/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

日本年金機構職員が窃盗容疑で逮捕 - 個人情報を持ち出しで
2支店で顧客情報含む書類を紛失 - JA東京あおば
顧客情報記載の帳票を紛失 - 宮城第一信金
顧客情報記載の帳票が所在不明 - JAおおふなと
厚労省、個人情報をサイトに一時誤掲載 - 申請や承認時にミス気付かず
個人情報含む年金関連書類が所在不明 - 国民年金基金連合会
日本年金機構の個人情報漏洩「不正アクセスでもきわめて残念」 - 厚労相
マイナンバー導入スケジュールの予定変更なし - 甘利再生相
年金機構、個人情報流出対象者96万人に新年金番号
相談に誤って「個人情報が流出した」と回答 - 日本年金機構