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県立学校の38.8%で生徒の個人情報を持ち出し - 埼玉県

埼玉県内の38.8%にあたる県立学校で、生徒の個人情報が持ち出されていることが同県の調査でわかった。

県立高校におけるパソコンの盗難事故が発生したことから、県立高校174校をはじめ、県立学校206校について学校外へ生徒の個人情報持ち出し状況について調査を実施したもの。

今回の調査により、校長の許可を得ている場合も含め、高校の66校、特別支援学校14校など、38.8%にあたる80校で持ち出されていたことが判明。県では、持ち出されている個人情報について、すべて回収した上で学校内で管理し、不要な情報については廃棄や消去を行う。

また学校外へ個人情報を持ち出すことについては従来通り原則禁止とし、やむを得ず持ち出す場合には、パスワードの設定や暗号化、さらに管理台帳に記載の上で校長の許可を得るよう指示した。

さらに学校長対象とした情報セキュリティ研修や、県立学校内で情報セキュリティ管理の指導、教職員に対する研修を実施するなど個人情報の保護を強化する。

(Security NEXT - 2008/05/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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